セブ島留学で英語は話せるようになる?
留学を経験したら、必ず英語がスラスラと話せるようになると思われる方は多いですが、留学経験者
の中でも、英語が話せるようになる人と、話せるようにならない人に分かれます。
ある程度の期間は、コツコツと勉強を継続する必要がありますが、それ以外にも英語の上達に大きく
差が出ることがあります。
セブ留学で結果を出すには、何が必要なのでしょうか?
✔英語の基礎は日本で勉強する
最低でも中学校1~2年生ぐらいまでの基礎英語は、留学前に日本で勉強しておくといいでしょう。
限られた留学期間の中で、基礎が分かっているのと分かっていないのとでは、勉強の吸収スピードが
変わります。
セブ島留学の良さである、マンツーマンレッスンを活かせるように、日本でできることは事前に準備
しておきましょう。
✔間違いを恥ずかしがらない
文法や発音が間違っていても、恥ずかしがらずに英語を話すようにしましょう。
積極的に会話をする生徒の方が、圧倒的に早く話せるようになっています。
マンツーマンレッスンでは、ほかの生徒に見られることもありませんので、楽しみながらレッスンを
進めていきましょう。
✔英語を実際に使ってみる
語学学校の先生はプロなので、学生の言葉を上手に聞き取ってくれますし、聞き取りやすいようにゆ
っくりと話してくれます。
学校のレッスン以外にも、積極的に外出して、英語でコミュニケーションをとるようにしましょう。
カフェやレストランで注文をしてみたり、本当は知っている道順を尋ねてみるなど、実践を通して英
語の実力を伸ばしていきましょう。
✔口を開けてはっきりと発音する
日本語の場合、あまり口を開けずに会話をしますが、英語の場合は唇や舌の動き、息の使い方がとて
も重要になります。
小さな声でモゴモゴと話していても、相手に伝えることができません。
日本人が苦手とする発音は、もともと日本語にないものばかりなので、最初は大げさなくらい唇や舌
を動かすクセをつけましょう。
✔日本人と一緒に行動しない
留学先で先生や、他の国の留学生と仲良くしている生徒は、英語の上達がとても早いです。
日本語を使ったコミュニケーションは、もちろん会話は弾みますが、英語を学ぶ上ではマイナスです
。
語学学校の中には、EOP(English Only Policy)といって、『学校にいる間は英語しか話してはいけ
ない』というルールを設けている学校もあります。
ついつい日本語を話してしまいそう・・・と自信のない方は、EOPの厳しい学校を選んでもいいかも
しれませんね。
✔何を学びたいのかを明確にする
ほとんどの生徒の留学の目的は、大きくわけて2つあります。
『TOEICやIELTS』などの試験対策か、『英語で会話ができるようになりたい』というものです。
いざ留学生活が始まると、文法、スピーキング、リスニング、ボキャブラリーなど、全部を習得した
いと欲がでてしまいます。
目的を2つぐらいに絞って勉強を進めると、より早く結果をだせるようになります。
この記事へのコメントはありません。